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2024-05-10 21:12:08

マーケット > 朝イチ情報

朝イチ情報

<相場の読み筋>5月10日

更新 : 24/5/10 8:10(更新予定時間:8:30頃)

 9日の米国株式は、NYダウが前日比331.37ドル高の3万9387.76ドルと7日続伸、ナスダック総合指数が同43.509ポイント高の1万6346.265ポイントと3日ぶりに反発して取引を終了。出来高概算は、NY市場が8億9086万株、ナスダック市場が42億9307万株だった。米週間の新規失業保険申請件数が、季節調整済みで23万1000件となり市場予想平均の21万2000件よりも悪かった。失業件数の増加を受け、雇用に対するひっ迫感が後退。FRB(米連邦準備制度理事会)が利下げに動きやすくなるとの期待感が台頭し、株価を押し上げた。NYダウ採用銘柄では、ホーム・デポやキャタピラー、ゴールドマン・サックスなどが値上がり率の上位に入っている。

 10日の東京株式は反発後、もみ合い商状か。現地9日の欧米株式が上昇した動きを受け、買い先行スタートとなりそう。ただ、きのう9日に上値の重い展開だったことや、週末要因から、手じまい売りに押される場面も想定される。為替相場は、ドル・円が1ドル=155円台の半ば(9日は155円82-84銭)と小動きの一方、ユーロ・円が1ユーロ=167円台の半ば(同167円26-30銭)とやや円安方向に振れている。9日のADR(米国預託証券)は円換算値で、キリンHD<2503.T>、武田薬<4502.T>、日産自<7201.T>などが、9日の東京終値に比べ高い。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、9日の大阪取引所清算値比395円高の3万8435円だった。

<きょうの個別材料>
○プラス材料
 キッズスマイ<7084.T>―24年3月期の連結業績予想を上方修正
 ゼロ<9028.T>―24年6月期の連結業績予想を引き上げ、期末配当予想を従来の36.9円から39.8円(前期実績36円)に増額

●マイナス材料
 Jパワー<9513.T>―25年3月期の連結業績は大幅な減益を予想
 アルペン<3028.T>―24年6月期第3四半期(23年7月-24年3月)の連結決算は大幅な減益

 上記の材料はあくまでも相場の参考です。個々の銘柄の株価位置、あるいは相場の流れなどにより、その反応は不確定です。

<きょうの狙い>ダイワボHD=取得上限500万株の自己株取得枠を設定

更新 : 24/5/10 8:10(更新予定時間:8:30頃)

 ダイワボウホールディングス(ダイワボHD)<3107.T>は9日引け後、自己株取得枠を設定したと発表した。

 自己株取得枠の上限は500万株(自己株を除く発行済み株式数の5.34%)・100億円。取得期間は5月10日から25年1月31日までとしている。株主還元策の一環として、資本効率および株主価値の向上を図るため、自己株の取得を決めた。

 9日終値は、前日比101.5円安の2609円。

<ダイジェスト>


<9日の動意株>コメ兵HDが3日ぶり急反発、24年3月期の業績予想を上方修正

更新 : 24/5/10 7:30

 コメ兵HD<2780.T>が3日ぶりに急反発し、490円高の4210円を付けた。9日午後2時、24年3月期の連結業績予想を上方修正し、好感された。

 24年3月期の業績予想で、売上高を1060億円から1194億5900万円(前期比38.7%増)に、営業利益を72億円から74億5200万円(同44.2%増)に引き上げた。ブランド・ファッション事業の売上高は、個人買取の好調で、良質な商品を確保できたことに加え、インバウンド需要や新規出店などに向け法人仕入を積極的に行ったことなどが奏功した。

 9日の終値は、前日比465円高の4185円。


<9日の動意株>ヤマダコーポが急伸、24年3月期業績予想の上方修正と、期末配当予想の増額で買い人気

更新 : 24/5/10 7:31

 ヤマダコーポ<6392.T>が急伸。570円高の6530円を付け、3月19日の年初来高値6180円を大きく更新した。9日の午後1時30分、24年3月期の連結業績予想の上方修正と、期末配当予想の増額を明らかにし、好感された。

 24年3月期業績予想で、売上高を140億円から147億5000万円(前期比7.5%増)に、営業利益を20億5000万円から24億6000万円(同31.4%増)に引き上げた。米国を中心に海外売上が好調に推移したことや、為替も円安で推移したことなどを織り込んだ。期末配当予想については、従来は普通配当90円を計画していたが、今回、普通配当を90円から150円に増額、記念配当30円を実施して合計で180円(前期は普通配当84円)にするとした。

 9日の終値は、前日比380円高の6340円。


<9日の動意株>オリックスが高値更新、過去最高益と自社株買いを好感

更新 : 24/5/10 7:32

 オリックス<8591.T>が急騰し、年初来高値を更新、前日比297円高となる3520円を付けた。8日引け後、24年3月期決算と25年3月期の業績予想に加え、自社株買い発表している。

 24年3月期の連結純利益は3461億円(前期比19.2%増)だった。生命保険料収入や運用益、サービス収入、オペレーティング・リース収益、金融収益が増加した。

 25年3月期の連結純利益は3900億円(同12.7%増)と、2期連続で過去最高益更新を見込む。なお、25年3月期の配当予想は、配当性向39%か前期と同額の98.6円のいずれか高い方としている。

 あわせて、上限4000万株(発行済み株式の3.5%)・500億円の自社株買いも決議した。取得期間は24年5月15日-25年3月31日。

 9日の終値は、前日比203円高の3426円。


<9日の動意株>ストリームM、K-POPグループ「tripleS」の日本国内マネジメントを共同で開始

更新 : 24/5/10 7:33

 ストリームM<4772.T>は9日、レガリアス(東京都渋谷区)と、現役K-POP女性グループ最多人数を誇るK-POP女性グループ「tripleS(トリプルエス)」の日本国内マネジメントを共同で開始すると発表した。

 同社では、エスエム・エンタテインメント所属アーティストの日本国内マネジメントをメインに展開していたが、これに加え「tripleS」を始めとする他社アーティストのマネジメントや、当社オリジナルIPの発掘・育成にも注力するという。また、「tripleS」は、24年下期にソニー・ミュージックレーベルズ(東京都港区)から、メジャーデビューが決定したという。

 9日の終値は、前日比1円高の154円。


<9日の動意株>大ガスが3日ぶり反発、自社株買いを好感

更新 : 24/5/10 7:34

 大阪ガス<9532.T>が3日ぶりに反発、前日比93円高となる3533円を付けた。8日引け後、24年3月期決算と25年3月期の業績予想に加え、自社株買い発表している。

 24年3月期の連結経常利益は2266億円(前期比3倍)だった。前年度のLNG調達に伴う費用増加の反動や、原料価格が販売単価に反映されるまでのタイムラグ影響が寄与した。

 25年3月期の連結経常利益は1530億円(前期比32.5%減)を予想。ガス販売単価の低下やタイムラグによる増益影響の反動、為替差益による営業外収益増加の反動を織り込んだ。

 あわせて、上限1500万株(発行済み株式の3.66%)・200億円の自社株買いも決議した。取得期間は5月9日-9月30日。

 9日の終値は、前日比82円高の3522円。


<9日の動意株>住友電設が5日ぶり急反発、25年3月期は2ケタの営業増益見通しに配当は増額を計画

更新 : 24/5/10 7:35

 住友電設<1949.T>が5日ぶりに急反発し、575円高の3890円を付けた。9日午後1時、25年3月期の連結業績予想を発表。2ケタの営業増益見通しに、配当の増額計画を示し、好感された。

 25年3月期業績は、売上高2000億円(前期比7.8%増)、営業利益145億円(同15.6%増)を予想する。資機材の価格高騰や納期遅延、人件費など物価上昇による経費の増加で、当初想定よりも厳しい環境が続いているとするが、引き続きグループの総力を挙げて重点施策に取り組み、収益を確保する方針。配当は、第2四半期末57円(前期実績47円)、期末57円(同59円)の合計114円(同106円)となる見込み。

 24年3月期決算は、売上高が1855億2400万円(前期比5.9%増)、営業利益は125億4800万円(同6.8%減)だった。

 9日の終値は、前日比510円高の3825円。


<9日の動意株>ヤマハが急騰し年初来高値、25年3月期は大幅な増益を見込む

更新 : 24/5/10 7:36

 ヤマハ<7951.T>が急騰。一時388円高の3704円を付け、2月13日の3543円を大きく更新した。8日引け後、25年3月期の連結業績予想(IFRS)を発表。大幅な増益見通しを示し、好感された。

 25年3月期業績は、売上収益4650億円(前期比0.5%増)、営業利益450億円(同55.2%増)を予想。市況が引き続き不透明ななか、中国の市況低迷を踏まえ、売上収益は前年並みを予想する。利益面では、モデルミックスの改善や構造改革によるコストダウン効果などを織り込んだ。前提となる為替レートは1ドル=145円、1ユーロ=155円。配当は、第2四半期末37円(前期実績37円)、期末37円(同37円)の合計74円(同74円)を計画する。

 24年3月期決算は、売上収益が4628億6600万円(前期比2.5%増)、営業利益は289億9900万円(同37.6%減)だった。

 9日の終値は、前日比308円高の3624円。


<9日の動意株>コニカミノルが5日ぶり反発、24年3月期の連結業績予想を上方修正

更新 : 24/5/10 7:37

 コニカミノル<4902.T>が5日ぶりに反発し、26.2円高の535.9円を付けた。8日引け後、24年3月期の連結業績予想を上方修正し、好感された。

 24年3月期の業績予想で、売上高を1兆1500億円から1兆1600億円(前期比2.6%増)に、営業損益を180億円の黒字から260億円の黒字(前期は951億2500万円の赤字)に引き上げた。売上高は、デジタルワークプレイス事業およびプロフェッショナルプリント事業が為替の影響も含み好調に推移した。営業損益は、販売の好調に加え、全社でコスト効率化に取り組んだことや、米国の創薬支援企業Invicroの持分譲渡に伴う公正価値評価で売却目的保有資産に係る減損損失戻入益36億円を計上したこと、米国の遺伝子検査企業であるAmbry Geneticsの事業が順調に推移していることから減損損失戻入益34億円を計上したことも寄与する。

 9日の終値は、前日比15.9円高の525.6円。

提供:ウエルスアドバイザー社


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